シンボルの桜ばったり 仙台・銀杏町 住民万感「立派な最期だった」
仙台市宮城野区銀杏町の市道沿いで「銀杏町の桜」と呼ばれ、親しまれていたソメイヨシノが倒れ、伐採処理された。この一本桜は市道拡幅工事に伴い伐採されることが決まっていたが、計画が進まず残っていた。近隣住民から「工事開始までは毎春、満開の桜で楽しませてくれると思っていたので残念」と突然の別れを悲しむ声が…
関連リンク
- ・仙台「銀杏町の桜」咲き誇る 市道拡幅で伐採の可能性も
- ・「一目千本桜」倒木被害防げ 大河原町が腐朽度検査
- ・斗蔵山の参道、危険な状態 倒木や木製階段も一部崩れる 角田
- ・京都・二条城のクロマツ、なぜ伐採? 根の張り浅く、倒木の危険
- ・大正天皇由来のアカマツ倒木 仙台・三神峯公園