仙台市中心部の人出、前年上回る 5月調査 コロナ「5類」で回復傾向
仙台商工会議所と仙台市は市中心部で金曜日の5月26日と、日曜日の28日に実施した通行量調査の結果をまとめた。新型コロナウイルスの5類移行もあり、全8地点の平均は両日とも前年を上回った。感染拡大前の2019年比では、10~20%程度マイナスの地点が目立ったものの、人出の回復傾向が見られた。
地点別の午前9時~午後8時の通行量は図、増減などは表の通り。8地点の平均は金曜が前年比20・1%増の3万53…
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