手足口病の流行警報を発表 宮城県「よく触れる場所やおもちゃは小まめに消毒を」
宮城県は22日、5歳以下の子どもがかかりやすい手足口病の流行警報を発令し、手洗いの徹底などの感染防止対策を呼びかけた。12~18日に大崎保健所管内の1医療機関当たりの患者数が5・67人となり、警報開始基準値の5人を上回った。
手足口病は口内の粘膜や手足に2~3ミリの発疹ができ、発熱や食欲不振の症状…
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