<いちおし土産>焼陶板 台ケ森焼(宮城・大和町) 遠赤外線で食材本来の香味立つ
重厚な見た目と裏腹に、手に持つと意外と軽い。重さは約1・4キロ。厚さ5ミリで、23センチ四方。幅約3センチの取っ手が付き、油や水分を落とす無数の凹凸がある。
製造、販売する台ケ森焼(大和町)窯元の安部元博さん(52)は「遠赤外線で焼くと香り立つ、食材本来の良さを堪能してほしい」と話す。鉄板と比べ冷…
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