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1500万円配るのに経費500万円? 宮城県予算案に県議会から疑問の声

クリーニング店や銭湯への支援金給付事業

 燃料費高騰の影響を受けるクリーニング店や銭湯に支援金を給付する宮城県の事業で、総額1500万円を配るための委託費が500万円に上るのは無駄だと、29日の県議会6月定例会で疑問の声が上がった。議員は「支援金の増額に回すべきだ」と訴えた。

 県事業では、県内のクリー…

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