外来植物アレチウリが在来種を侵食 仙台・梅田川や七北田川でひたひた 駆除が急務
仙台市を流れる梅田川や七北田川の下流で、特定外来生物アレチウリなどの外来植物が繁茂し、河川愛護団体から問題視する声が上がっている。繁殖力が旺盛で放置すれば拡大する恐れが強い。地元6団体は4月末、実態調査の結果を両河川を管理する宮城県に提出して駆除を求めたが、県の反応は鈍い。(報道部・岸菜々美)
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