宮城の路線価上昇率4.4%、全国3位 東北は1.3%プラス、行動制限緩和で取引活性化
仙台国税局は3日、相続税や贈与税の算定基準となる1月1日時点の路線価を発表した。東北6県の標準宅地の平均変動率は前年比1・3%プラスとなり、8年連続で上昇した。新型コロナウイルス禍の行動制限緩和によって取引が活性化した。青森を除く5県で上昇し、4・4%伸びた宮城が東北の平均値を底上げした。前年に下…
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