朝刊・夕刊
記事を探す
FAQ
情報公開 不正に歯止め 元仙台市民オンブズマン事務局長 庫山恒輔氏＜激震の記憶 ゼネコン汚職３０年⑤完＞
仙台市長と宮城県知事らが逮捕されたゼネコン汚職事件で、検察が強制捜査に乗り出して６月２９日で３０年。市も県も入札改革や情報公開を進め、癒着の芽を摘む努力を注いだが、東日本大震災による巨額の復興事業を背景に、政官業が再び間合いを詰めているようにも映る。激震の記憶をたどり、事件の今日的な意味を考えた。…
関連リンク
- ・ゼネコン汚職30年 政治にカネが絡むのが当たり前の「大狂乱時代」＜激震の記憶＞
- ・古里汚され怒りの出馬 前宮城県知事浅野史郎氏＜激震の記憶 ゼネコン汚職30年①＞
- ・政令市移行、業者が接点持とうとしたか 元仙台市副市長加藤義雄氏＜激震の記憶 ゼネコン汚職30年②＞
- ・やはり政治とカネ断ち切れず 元防衛庁長官愛知和男氏＜激震の記憶 ゼネコン汚職30年③＞
- ・建設業界、事件後に技術力重視へ転換 宮城県建設業協会会長・千葉嘉春氏＜激震の記憶 ゼネコン汚職３０年④＞
