新図書館の蔵書30万冊 登米市構想、現在の2・5倍に 複合施設化へ新築か改装か検討
登米市は4日、計画している新図書館について、蔵書は30万冊規模、延べ床面積は3500平方メートル程度を想定していることを明らかにした。多機能型複合施設として整備を進める方針で、予定地は中心市街地再編を計画している同市迫町中心部の中江地区に新築するか、既存施設を改装して活用するかの2案で検討する。
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