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避難誘導 観光客も安全に 山形・肘折温泉、旅館主らが危険箇所を確認

 災害時の観光客らの迅速な避難誘導を目指し、山形県大蔵村の肘折温泉の旅館主らが10日、温泉街を歩いて土砂災害や水害の危険箇所を確認する「まちあるき」を実施した。国土交通省新庄河川事務所の呼びかけに応じ、官民共同で避難経路図などを手作りする「まるごと里ごとハザードマップ」事業の一環。同省によると、同種…

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