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命守る防災教育、脈々と 津波被災30年の北海道・奥尻島青苗小

 発生から30年となった北海道南西沖地震の最大被災地、北海道奥尻島の青苗小(児童23人)が、防災教育に力を入れている。学校がある青苗地区では、島内の死者・行方不明者の半数以上となる107人が命を落とした。犠牲者には同小の児童も含まれる。教員らは「島を離れても、自分の命を守れる大人になってほしい」と願…

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