秋田地方気象台初の女性台長・山本さん、前任地で線状降水帯早期発表プログラム開発に尽力 「避難開始、少しでも早く」
今夏も局地的に豪雨をもたらす線状降水帯の発生が、全国で相次いでいる。秋田地方気象台初の女性台長として4月に赴任した山本佳緒里さん(55)は、3月まで気象庁気象技術開発室長として、発生をいち早く知らせる仕組みづくりに携わっていた。「いざという時には気象情報を活用し、自分と大切な人の命を守る行動につな…
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