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50年前、未来に何託した? 宮城・大崎の古川一小でカプセル開封へ

 今年、開校150年を迎えた宮城県大崎市古川一小(児童512人)で7月30日、50年前の100周年記念式典で埋められたタイムカプセルが開封される。当時の子どもたちは半世紀先の未来にどんな思いを託したのか。卒業生らでつくる実行委員会は広く参加を呼びかける。

楽しみにしながら亡くなった人も

 校門を入ると「…

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