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処理水放出、2015年に交わした約束の順守求める 福島知事「政府の対応を注視」

 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画を巡り、内堀雅雄福島県知事は18日の定例記者会見で「政府が特に漁業者との信頼関係を構築することが大事。今後の対応を注視したい」と述べ、政府と東電が県漁連と2015年に交わした「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」とする約束の順守を求めた。

 内堀知事は…

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