通園バスの安全装置 ペースを上げ早期完備を 社説(7/21)
最も大切なのは職員が注意、集中し、点検、確認することに変わりはない。幼い命を守るにはなお万全を期す必要がある。安全対策を助ける技術導入を急いでほしい。
車内に子どもを置き去りにするのを防ぐため今年4月、幼稚園や保育所などの通園バスに安全装置の設置が義務化された。熱中症リスクが増す夏に備えて政府が完…
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