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仙台市議選告示、76人が届け出 「市政与党」の勢力図焦点

 仙台市議選は21日告示され、5選挙区の定数55に対し、計76人が立候補を届け出た。前回(2019年)の69人より7人多い。全市の競争倍率は1・38倍で、前回の1・25倍を上回った。郡和子市長を支える「市政与党」が多数を占める勢力図が変わるかどうかが焦点。投票は30日に行われ、即日開票される。

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