「夏の陣」ひぶた、決意訴え 仙台市議選スタート
小雨がぱらつく杜の都で、109万市民の代表55人を選ぶ仙台市議選が21日、始まった。立候補者は市内各地で第一声に臨み、郡和子市長の市政運営を主要テーマに舌戦を展開。新型コロナウイルス5類移行後の地域経済の立て直し、宮城県が主導する仙台医療圏4病院の再編構想など、山積する市政課題を巡る9日間の夏の戦…
関連リンク
- ・仙台市議選、河北新報オンラインに候補者検索サイト 略歴やアンケートの回答掲載
- ・仙台市議選告示、76人が届け出 午前11時半現在
- ・<仙台市議選 激戦の記憶>政令市移行後の変遷をたどる
- ・仙台市議選 候補予定者18人、女川再稼働に反対 市民団体アンケート
- ・「公認」「推薦」「無所属」何が違うの?素朴なギモン、仙台市議選関係者に聞いてみた
仙台市議選が7月21日告示、30日投開票の日程で行われます。河北新報社は選挙戦の構図や情勢、市政の課題などをきめ細かく伝えていきます。市内のNPO法人メディアージとコラボして共同調査や開票速報にも取り組み、オンラインでの情報発信を強化します。