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仙台─台北線で貨物輸出3年4ヵ月ぶりに再開 初便は電子部品300kg、成田利用より半日~1日早く到着

 仙台空港と台湾・台北を結ぶ国際定期便を利用した航空貨物の輸出が29日、約3年4カ月ぶりに再開した。新型コロナウイルス禍で途絶えた同空港の海外向け物流ルートが回復した。

 再開初便が運んだのは半導体や医療機器などの電子部品約300キロ。日本通運が宮城、岩手両県の企業3社から集荷し、エバー航空(台北市)…

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