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「関電ショック」が源流<揺らぐ風力 宮城・再エネの柱(上)反発>

 県内で風力発電事業の計画撤回や見直しが相次いでいる。県内の約6割を占める森林を、単に風車を建てる「適地」と見なす事業者と、豊かな自然環境から「資源」と捉える地元のきしみが表面化する。脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー導入がつまずく背景を探った。

事業見直し表明

 「速やかに認めていただきたい」…

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