閉じる

東通原発審査 津波の影響想定、東北電が再解析へ

 原子力規制委員会は4日、東北電力東通原発(青森県東通村)の新規制基準適合性審査会合を開いた。基準津波(最大想定の津波)策定に向けた津波評価のうち、地震による津波と海底地滑りによる津波が組み合わさった場合の影響について、東北電が海底地滑りの想定を見直した上で再び解析することが決まった。

 東北電はこれ…

関連リンク