原爆の悲惨さ描く戯曲「父と暮せば」 宮城・石巻で8月19,20日上演 「再生の物語を届けたい」
山形県川西町出身の劇作家、故井上ひさしさんが原爆投下後の広島を描いた戯曲「父と暮せば」が19、20日、石巻市の複合施設シアターキネマティカで上演される。山形県内を中心に「父と-」の公演を続ける川西町演劇研究会が主催。宮城県での上演は2014年以来9年ぶりという。
広島で被爆し、生き残った罪悪感に苦…
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