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宮城県内の待機児童 最少の41人 6年連続で減 「ゼロ」は28市町村に

 県は、保育施設に入所を希望しても入れない県内の待機児童数が4月1日時点で41人だったと発表した。前年同期を34人(45・3%)下回り、記録が残る1998年以降で最少を更新した。減少は6年連続。

 市町村別の待機児童数は表の通り。最多は多賀城市の13人。柴田町10人、塩釜、名取両市がいずれも5人で続い…

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