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円安や物価高、国際交流を直撃 宮城の自治体 隔年に変更、派遣人数絞るケースも

 円安や物価高騰の影響が、新型コロナウイルス禍を経て再開しつつある宮城県の市町村の姉妹都市交流に影を落とす。航空運賃がコロナ禍前の2倍になるなど費用がかさみ、毎年だった中高生らの派遣を隔年に変更する自治体も出ている。派遣人数を絞ったり、予算を増やしたりして各自治体は交流維持に腐心する。

費用がコロナ禍…

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