15歳、学校で小銃の撃ち方を学ぶ<戦禍を生きる 祖父は兵士だった(上)軍事教練>
終戦から間もなく78年を迎える。戦争を体験した世代は減り続け、その声を直接聞く機会は年々失われつつある。記者の祖父・庄司辰男(99)=宮城県山元町=は、青春時代を戦争とともに過ごした。軍隊生活、仙台空襲、終戦…。激動の時代を生きた祖父に当時の話を改めて聞いた。(メディアセンター・庄司尚広)
<19…
関連リンク
- ・戦争犠牲者悼み、平和祈る 釜石で遺族や市民ら式典参列
- ・原爆の記憶、生々しく 山形で被爆体験者が講話
- ・長崎思い、平和の鐘響く 宮城・大崎、涌谷、美里の5寺院
- ・コーヒー味わい、まちを語ろう 白石で若者3人がイベント 出店目指し、こだわり提供
- ・(659)炎天、子のいまはの水をさがしにゆく/松尾あつゆき(1904~1983年)