76年前のカスリン台風の教訓を後世に 当時被災した男性、宮城・登米で子どもに体験語る
1947年に大きな被害をもたらしたカスリン台風の教訓を後世に伝えようと、登米市迫町の森公民館などは5日、夏休み子ども防災教室を開いた。親子連れ約30人が参加し、決壊した北上川の堤防や洪水に見舞われた地域を巡った。
登米市中田町の北上川大泉堤防で、国土交通省北上川下流河川事務所の担当者から決壊時の状…
関連リンク
- ・福島・猪苗代、北塩原の路線バス、10月以降も継続へ 会津乗合自動車が撤退後の事業引き継ぐ
- ・お盆の帰省ラッシュ始まる 仙台駅など混み合う
- ・普通列車乗り放題「青春18 きっぷ」仙台からどこまで行けるの?
- ・ナイフちらつかせ女性の下半身触った男逃走 宮城・利府
- ・長時間労働で精神障害発症、自殺した中国人研究者 遺族が東北大に賠償請求 仙台地裁