閉じる

鳴子のこけし、パリへ 宮城・大崎の職人と仏芸術家がコラボ、年末にも商品化

 大崎市鳴子地区のこけし職人とフランス人芸術家が共同で、パリ進出を見据えたこけしの創作を始めた。芸術家が鳴子を訪れて感じたひらめきやアイデアと、鳴子こけしの伝統を融合させ、独創的な作品を生み出そうとしている。

 2人はこけし職人の桜井尚道さん(35)とパリ在住で陶器やセラミックを素材にオブジェを制作す…

関連リンク