東日本大震災の犠牲者 手作りの紙灯籠で迎える 石巻の震災遺構「大川小」で「おかえりプロジェクト」
東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった石巻市の震災遺構「大川小」で13日、手作りの紙灯籠に明かりをともす「おかえりプロジェクト」があり、遺族や市民らが犠牲者に思いをはせた。
発光ダイオード(LED)照明に和紙をかぶせた高さ約20センチの灯籠360個が校庭などに並べられ、児童がかつて…
関連リンク
- ・平和への願いを抽象画に込める 広島で被爆の三浦さん、地元山形・鶴岡でシリーズ「原爆の形象」展示 8月25日まで
- ・関山街道沿いの鉱山跡を解説 山形・天童の五十公野さんが8月20日に仙台で講演会
- ・カブトムシが500匹!来て見て触れて 宮城・大崎の鳴子温泉スキー場で「ふれあいの森」
- ・羊毛フェルトや陶芸、アクセサリー… 手作りの質感、表現多彩 宮城・大崎の松山酒ミュージアムで造形作家ら9組が作品展
- ・宮城・角田の藤尾地区の祭り一堂に 380年の伝統「金津七夕」など3行事継承へ 地元の小学校で祭り