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女川原発事故時の避難、4割の時短効果 宮城県が登米でアプリ実証試験 普及など課題も

 県は19日、登米市の登米総合支所で、東北電力女川原発(女川町、石巻市)で重大事故が起きた際の避難時間の短縮を目指したスマートフォンのアプリの実証試験を行った。従来の避難方法に比べ4割の時短効果が確認された一方で課題も浮き彫りになった。県は検証結果を踏まえた上で9月にもアプリの運用を始める。

 原発か…

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