関東大震災100年 宮城・大崎の在郷軍人、救援に力 活動資料を石巻で初公開
1923年9月の関東大震災から100年となるのに合わせ、宮城県大崎地域の在郷(ざいごう)軍人の救援活動に関する資料が、宮城県石巻市北村の平和資料館で初公開されている。被災者への食料配給などの様子が詳述され、自宅で資料館を運営する元高校長の佐々木慶一郎さん(76)は「支援の実態が分かる」と強調する。…
関連リンク
- ・関東大震災の復興に尽力、後藤新平の生涯描く 奥州で市民劇
- ・大丸松坂屋、山形の「西谷」と連携しオンラインストアで初の防災特集 関東大震災100年に向け備え見直すきっかけに
- ・奥州市民劇いざ上演 関東大震災からの復興に尽力した後藤新平描く 2月11、12日
- ・河北春秋(3/8):1923年に発生した関東大震災の際、10…
- ・日本の民主主義の先駆者・吉野作造 先見性再評価を資料でたどる 出身地の宮城・大崎の記念館で9月24日まで企画展