河北抄(8/25):命の炎を燃やしながら立ち続けた一本桜があ…
命の炎を燃やしながら立ち続けた一本桜があった。仙台市宮城野区の「銀杏町の桜」。市道拡幅工事現場にぽつんと立っていたが、腐食が進んでばたりと倒れた。6月中旬の夜のことだった。
いずれ伐採される運命にありながら、けなげに立ち続けた桜に思いを寄せていた。その後が気になって市北道路建設課に尋ねると「近くの…
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