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記者ログ(8/26):終わらない闘い

 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられた宮城県の女性2人が国家賠償を求めた訴訟で、仙台高裁は6月1日に高裁で初めて国の賠償責任を免じる判決を言い渡した。

 「つら過ぎて言葉にできない」。原告の飯塚淳子さん(70代、仮名)の沈痛な表情が印象に残っている。

 他の被害者が名乗り出られない中…

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宮城県警 みやぎセキュリティメールより