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仙台の震災遺構「荒浜小」来館50万人超える

 東日本大震災の遺構として一般公開されている仙台市若林区の旧荒浜小の来館者数が29日、50万人を超えた。2017年4月30日の開館から約6年4カ月で達成した。

 節目の来館者は、太白区の長町南小(児童676人)の5年生111人。総合的な学習の時間で訪れ、津波が押し寄せた爪痕が残る教室や廊下を見て回った…

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