相次ぐ熱中症搬送 山形の学校現場、屋外活動の実施判断に苦慮
熱中症による中学生の救急搬送が相次いだ山形県内で、「暑さ指数」などを活用して屋外活動の実施可否を決める学校現場が判断に苦慮している。山形十中(山形市)では8月24日、指数も踏まえて実施した体育祭の全校練習中、生徒13人が熱中症の疑いで病院に搬送された。医療関係者は学校行事の日程見直しも含め、柔軟な…
関連リンク
- ・生徒13人が熱中症疑いで搬送 山形市の中学校、体育祭の練習中に
- ・熱中症の疑い、中1女子死亡 山形・米沢
- ・8月の仙台は暑かった…真夏日は30日間、熱帯夜も24日間 観測史上最多を更新
- ・記録的猛暑 宮城の建設会社や警備会社、従業員の熱中症対策に注力
- ・相馬野馬追、来年から5月末開催 猛暑対策で2カ月前倒し