冬じゃないのになぜ? 仙台でインフル急増 「これほどは初めて」48年のベテラン医師も危機感
例年年明けに流行する季節性インフルエンザの患者が、仙台市内で早くも急増しています。9月3日までの1週間で、市内の定点医療機関1カ所当たりの感染者数は5・34人。季節性の流行開始の目安(1・00人)を上回ります。小中学校の学級、学校閉鎖が相次ぎ、子どもがかかるケースが目立ちます。宮城県小児科医会顧問で永井小児科医院(宮城野区)の永井幸夫院長(74)に取材すると、「医師歴48年間で、今の時期にインフルエンザの患者さんがこれほど来るのは初めて」と強い危機感を表しました。早くも流行した背景や医療現場の状況、感染対策を聞きました。(編集局コンテンツセンター・吉江圭介)
午前の診察だけでイ…
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みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
仙台市クマ出没情報
仙台市メール配信サービスより
- 12月4日(月)時刻不明、青葉区大倉字宮、頭数・体長ともに不明
- 12月6日(水)未明、青葉区上愛子字折葉、頭数・体長ともに不明
- 12月5日(火)午後2時50分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月6日(水)午前6時半頃、泉区西田中字萩坂前、1頭(体長70cm前後)
- 12月5日(火)午後3時45分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月4日(月)未明、青葉区芋沢字大竹原、頭数・体長ともに不明
- 12月4日(月)午後9時15分頃、青葉区荒巻字仁田谷地、1頭(体長100cm以上)
- 12月5日(火)午前7時頃、青葉区上愛子字大針、1頭(体長100cm以上)
- 12月2日(土)時刻不明、泉区福岡字欠ノ上、1頭(体長不明)
- 11月30日(木)時刻不明、太白区秋保町長袋字大原、頭数・体長ともに不明