閉じる

津波の爪痕「胸詰まる」 ツール・ド・東北 参加ライダー、語り部に耳傾ける

 気仙沼市の市東日本大震災遺構・伝承館に設けられた波路上・伝承館エイドステーションでは17日、地元住民が震災の語り部活動を行った。ライダーは津波の威力に驚き、12年半の復興の歩みに思いをはせた。

 語り部の橋本茂善さん(74)らが、津波の跡が残る気仙沼向洋高旧校舎を前に、当時の状況や避難生活を紹介。「…

関連リンク