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広電と三鉄、次世代への決意共に <原爆と震災 風化との闘い(下)「象徴」>

 広島市街を走る路面電車、通称「広電(ひろでん)」=?=。通勤通学などで「市民の足」として愛され、1日平均約10万5千人(2021年3月末)が利用する日本一の路面電車だ。

 1945年8月6日。原爆投下で3000~4000度の爆風が市内を走行していた広電の計108車両を襲った。運営する広島電鉄社員ら1…

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