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北太平洋でクジラ330頭を確認 宮城・塩釜に調査船帰港 資源量の回復傾向裏付け

 北太平洋でクジラ類の生息数などを調べた調査船が5日、塩釜市の塩釜港に帰港した。日本と国際捕鯨委員会(IWC)が共同で実施し、移動を含む70日間の目視調査で計330頭を確認。かつての商業捕鯨で激減したナガスクジラやイワシクジラの資源量が回復傾向にあることが裏付けられた。乱獲で絶滅の危機にひんする希少…

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