閉じる

処理水、2回目放出開始 7800トンを17日間かけ 福島第1原発

 東京電力福島第1原発にたまる処理水を巡り、東電は5日、2回目となる海洋放出を始めた。海水で薄めた処理水中の放射性物質トリチウムの濃度が放出基準を満たしたことを踏まえ、初回と同じ約7800トンを17日間程度かけて沖合約1キロから流す。

 東電は、約1トンの処理水を海水約1200トンで希釈して大型水槽に…

関連リンク