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歩いて楽しむ盛岡知って 詩人故立原道造の日記増刷

 米紙ニューヨーク・タイムズで紹介された盛岡市の魅力を、早世の詩人が85年前に言葉にしていたことをもっと知ってもらいたい-。東京出身の立原道造(1914~39年)が盛岡滞在中につづった日記「盛岡ノート」の増刷を、同市のNPO法人が企画した。担当者は「地域の良さを知らずにいた地元住民にこそ手に取ってほ…

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