戻りガツオ豊漁、近年不振のサンマも水揚げ増 宮城・気仙沼港、秋漁活況
26年連続で生鮮カツオの水揚げ日本一を誇る気仙沼市の気仙沼港で、秋漁が活況を呈している。脂の乗った「戻りガツオ」が豊漁のほか、近年不振にあえぐサンマも数年ぶりに漁場が三陸沖に形成され、水揚げが増加。関係者は今後も好漁が続くことを願っている。
生鮮カツオは16日、509トンが水揚げされた。「漁場が近…
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