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岩手県議会棟「震度6強で倒壊の危険」 県、早期改修が必要との見解

 老朽化が進み、建て替えが検討されている岩手県庁舎(盛岡市内丸)について、県は18日、現行の耐震診断基準を満たさないとする耐震診断結果を公表した。特に議会棟(地上3階)は「震度6強の地震で倒壊、崩壊する危険性が高い」とされ、早期の改修が必要との見解を示した。

 県議会総務委員会で明らかにした。議会棟は…

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