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東北新幹線薬品漏れ 乗客手荷物検査「現実的に困難」 けがや体調不良は計11人に

 東北新幹線の車内で乗客の荷物から酸性の液体が漏れ、乗客らが負傷や体調不良を訴えた事故で、JR東日本東北本部の三林宏幸本部長は19日、乗客の手荷物検査について「現実的に難しい」との見方を示した。

 三林氏は定例記者会見で、乗車前の手荷物検査に関して「列車の本数や乗客数、検査のスペースなどを考慮すると厳…

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