東北新幹線薬品漏れ 乗客手荷物検査「現実的に困難」 けがや体調不良は計11人に
東北新幹線の車内で乗客の荷物から酸性の液体が漏れ、乗客らが負傷や体調不良を訴えた事故で、JR東日本東北本部の三林宏幸本部長は19日、乗客の手荷物検査について「現実的に難しい」との見方を示した。
三林氏は定例記者会見で、乗車前の手荷物検査に関して「列車の本数や乗客数、検査のスペースなどを考慮すると厳…
関連リンク
- ・東北新幹線で薬品漏れ、乗客4人やけど 硫酸の可能性ある成分検出 40代男性会社員を聴取
- ・列車の「持込禁制品」は? 硫酸など「酸類」、密閉容器に収め荷造りすれば0・5リットル以内は持ち込み可
- ・北秋田でクマに襲われバス停の女子高生ら男女5人けが 市内では別のクマによる女子中学生の被害も
- ・ラーメン店「だし廊」新店舗が仙台・荒井にオープン 塩釜直送の鮮魚を使った海鮮丼も
- ・会社の運動会に復活の兆し 釣り、カラオケ、和太鼓も リモートで培えない結束を