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阿武急の存続策探る 宮城・角田市が利用促進協議会設立

 角田市は20日、宮城、福島両県を結ぶ第三セクター鉄道阿武隈急行(伊達市)の利用促進を目指す「市阿武隈急行線利用促進協議会」の設立総会を開いた。経営状況の情報を共有し、路線存続策を議論した。

 黒須貫市長や住民、利用者ら約35人が出席した。会長の黒須市長は「未来の若者に負担を残すわけにいかない。前向き…

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