「教員になろう!」山形県教委が必死アピール 高校生に授業体験、新任は授業少なく…<リポート2023>
山形県教委が教員志望者の拡大にあの手この手で取り組んでいる。高校生が小学校の教壇に立つ体験セミナーを開き、教職の魅力を次世代に発信。新任教員が受け持つ授業数を少なくするなど負担軽減を図り、働きやすい環境も整える。急激に進む「教職離れ」に歯止めをかけたい考えだが、教職員組合からは「教員全体の待遇改善…
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