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からむし織の価値再認識 福島・昭和で体験生事業30周年記念シンポジウム

 福島県昭和村で受け継がれる工芸品「からむし織」の体験生事業30周年を記念し、「永遠に紡(つむ)ぐ」をテーマにシンポジウムが村公民館であった。村の主催で、約150人が村内外から訪れて熱心に耳を傾けた。

 パネル討論では「織姫(おりひめ)」と呼ばれる体験生のOGやカラムシ生産団体の代表ら8人が登壇。織姫…

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