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藻場ブロックでCO2吸収 震災がれき処理手がけた業者と大学などタッグ、酒田港で実験開始

 東北の大学や建設会社など26団体でつくる「資源循環コンソーシアム」(代表・北辻政文宮城大教授)が、海草や藻類を育てて二酸化炭素(CO2)を吸収させる「ブルーインフラ」の実証実験を酒田市の酒田港で始めた。

 コンソーシアムは東日本大震災後のがれき処理の共同事業体が母体。処理終了後は東北大、宮城大、福島…

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