宮城県議選自公過半数割れ 有権者の不信感が直撃 4病院再編、知事の強引な手法に批判
22日投開票された宮城県議選(定数59)は村井嘉浩知事を支える自民、公明両党が28議席と過半数を割り込んだ。自民候補は、岸田文雄内閣の支持率低迷を下地に、仙台医療圏4病院再編構想を巡る知事の県政運営に対する批判や反発にさらされ、落選や下位当選が相次いだ。
序盤から劣勢…内閣支持低迷も尾を引く
真っ赤…
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