小ぶりでも身はふっくら 宮城・石巻の生カキ出荷1カ月遅れで解禁 海水温上昇が影響
今季の宮城県産生食用カキの出荷が30日始まった。夏の記録的な猛暑による高水温の影響で成育が遅く、県が指針とする9月29日の解禁日より1カ月ずれ込んだ。関係者は「今までにない遅さ。例年並みの生産量になるかどうか」と気をもんでいる。
「小粒でも身がふっくら」
石巻市の万石浦鮮かき処理場では、生産者ら約1…
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