仙台市の敬老乗車証、利用者負担25%に引き上げへ 24年10月にも
70歳以上の仙台市民が自己負担10%で市バスや市地下鉄を利用できる敬老乗車証制度で、市が自己負担の割合を25%に引き上げる方針を固めたことが10日、分かった。高齢化に伴う関連事業費の増加を見据え、早ければ2024年10月に実施したい考え。負担割合の変更は10%に移行した12年以来となる。
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