閉じる

福島・須賀川で「松明あかし」 晩秋の夜空焦がす炎

 日本三大火祭りの一つとされる福島県須賀川市の伝統行事「松明(たいまつ)あかし」が11日夜、翠ケ丘(みどりがおか)公園の五老山であった。大勢の市民が見守る中、22本の巨大たいまつが晩秋の夜空を焦がした。

 竹を円柱形に組んでかやを詰めたたいまつは長さ約8メートル、直径約1・2メートルで、重さ1トン超。…

関連リンク